エディンバラ滞在記 【Vol.2】
前回の
イギリスに来る全人類にオススメしたいのは博物館、美術館など。基本的にどこも寄付制なので無料で入れる。
こちらはナショナルミュージアム。子供が好きそうな科学系の展示だったり、ファッションの歴史なんかも見れます。11月までは特別展示でスコティッシュポップ展がやってます。AC/DCをスコットランド出身と扱ってるのはどうかと思うけど、それ以外はめっちゃ良いです。音楽ファンは是非。
美術館なら、プリンセスストリートにある国立美術館、プリンセスストリートから西に歩いたところにある近代美術館、クイーンストリートにある肖像画美術館などがあります。個人的には近代美術館が好きです。これも音楽好きにはたまらんジェニーサヴィルの展示。Manic Street PreachersのThe Holy Bibleのジャケットを描いた人です。
他にもダリやピカソの絵もあったり、美術分からなくても楽しめる。3つの美術館を無料シャトルバスで移動できるので時間が無い人も安心。
サウス橋からバスで1時間ほどと、少し街から離れるけどロスリンチャペルという礼拝堂、すごくオススメです。ちっちゃい礼拝堂ですけど、怖面白い都市伝説がたくさんあるのと、彫刻が全部すごい綺麗。綺麗やけどミステリアス、みたいな。
ここの地下室はダヴィンチコードのラストシーンで使われてます。ヒンヤリしてて不気味な場所です。残念ながら内部は撮影禁止ですが、行く価値ありです。午後は混むので午前中に行くのがオススメ。
映画好きには他にもたまらんスポットたくさんありますエディンバラ。
トレインスポッティングのオープニングシーンで使われたCalton Roadです。この写真見るだけでIggy PopのLust For Lifeが流れますよねぇ。前書いた通り、原作はリースが舞台になってるんで映画のロケ地けっこうあります。聖地巡礼ちゃんとしたらまとめて記事書こう。ハリーポッターの聖地も何箇所か。これもまとめて書きたい。
フットボールはイングランドでスコットランドはラグビーのイメージですけど、フットボールも面白いので機会があれば見てほしいと思います。エディンバラには東にハイバーニアン、西にハーツの2チームあります。住んでた寮のすぐ近くにハイバーニアンのスタジアムがあったのでリーグの開幕戦、ハイバーニアン対マザーウェルを観戦しました。
当然(?)、サッカー専用スタジアムです。奇跡的に一列目のど真ん中の席を取れました。
ホンマにめっちゃ近い。選手の会話が聞こえてきます。隣にはハイバーニアンのキャップかぶってユニフォーム着て、両手にハイバーニアンのリストバンドつけてる熱狂的なサポーターが座ってました。ちょっと怖かったですね。
フットボール観戦は学校では教えてくれない悪口がたくさん聞けます。shiteとかf**kとか…
これはチームのスタイルによるかもしれないけど、試合もかなりテンポよく進んでてずっと楽しかった。イングランドほどじゃないにしてもレベルはかなり高いと思います。イングランドより安く気軽に見に行けるのも素晴らしい。
試合は3-0で快勝。サポーターみんな笑顔で帰ってました。
とりあえずここまで。では!