ブリテン島南下旅 14日目【ロンドン Day4】
こんにちは。ロンドン4日目ですが、一日中市内観光するのは初日以来です。昨日更新したかったのですが、夜まで遊んでたので無理でした。見てる人居るか分からないけど、すいません。
4日目始めはサッカーと音楽の聖地ウェンブリースタジアムです。
地下鉄でゾーン4のWembley Park駅まで行きます。
駅を出るとすぐにスタジアムが見えます。本当にデカいスタジアムですね〜
正面から魚眼レンズで。ここも好きやけど、リヴァプールでアンフィールド見た時のほうが感動はデカかったです。かける思いの問題。
66年のキャプテン、ボビームーア像。英雄なんですね。
中に入り、荷物チェックを済ませるとツアー開始です。
入るとまずはユーロ2020のトロフィー。東京オリンピックも見に行きたいけど、こっちも見に来たいなぁ〜多分どっちもずっとテレビで見てるんでしょうけど。
NFLの試合をウェンブリーでたまにやってるのでロゴもあります。
早速スタンドに入ります。
デカい!(眩しい!)
そういえば、この日はロンドンに来て初めての晴れでした。
屋根は開閉式ですが、サッカーの試合はピッチは覆われないようにしてるそうです。FA的にはサッカーは屋外スポーツだから屋根はいらぬとのこと。
ここでウェンブリーの説明があります。ヨーロッパでバルセロナのカンプノウに次ぐ2番目に大きいスタジアムであること、世界で1番トイレの多い建物であること、ウェンブリーの席が赤いのは66年決勝のユニフォームが赤色だったから、など。トイレが多いってすごい合理的ですよね。Jリーグ見に行ったりアリーナ規模以上のコンサート行ったら絶対トイレ並びますからね。
あと、このスタジアムは観客の声がよく反響して、すごいうるさくなるように設計されてるとか。90000人も入るんやからそれはすごいんでしょう。
スタンドから一度出て、コンコースへ。1948年のオリンピックフラッグがあります。ウェンブリーがメインスタジアムとして使われたようです。
ウェンブリーの歴史を見ながら階段を降りて行きます。
今はトッテナムが新スタジアム建設中なのでウェンブリーをホームとして使っています。
グラウンドフロアまで降りるといろんな選手の記念ユニフォームなど。
アーティストのコンサート写真も。
ウェンブリーのライブといえば、私的にはクイーンかミューズかオアシスなんですよね。このときのリアム、喉はガラガラだけど超かっこいい。
選手の出入り口とインタビュースペース。
試合前、試合後の会見を行う部屋です。200席もあるとか。後ろのガラスの向こうは通訳の部屋だそうです。
ウェンブリーはドレッシングルームが四つあるそうです。そのうち二つを見せてもらえました。
最強だった頃のバルサ対ユナイテッドは私の1番好きな試合の一つです。どちらも応援してるわけではないですけど、ただただバルサが強かった。
ドルトムント対バイエルンはバイエルンを応援してるので結構思い入れがあります。
代表のドレッシングルームです。実際にこの背番号通りに座るようなのでキャプテンのケインがど真ん中になるんですね。
ウェンブリーはアナログなホワイトボードのようです。
女子代表ですかね。
トンネルです。かなり広いので最初トンネルって分からなかったです。
66年優勝監督のラムジーさん像。
ピッチに出ます。下から見るとデカいというよひ広いって感じます。そんなに傾斜がないからかな。
カップ戦のあと選手が表彰を受けに上がる階段も上がりました。100段以上もあるので延長、PKのあとはめっちゃキツそう。
この上のロイヤルボックスは撮影禁止。王室用の神聖な場所なんです。
ロイヤルボックスの真ん中だけは水色の座席になっています。ど真ん中は女王用の席なのですが、あまりフットボールがお好きではないようで、新スタジアムになってからは一度も来られていないとのこと。ど真ん中なので眺めは最高です。来たら絶対ハマると思うけどな〜とか言うのはあまりにも庶民的な考えか。
スタンドを出てコンコースに戻ります。イングランドの象徴、スリーライオンです。
ギリシャ戦のベッカムのフリーキックを描いた絵が飾られていました。これオールドトラフォードやねんけどなぁ。
ツアー終わりはジェフハーストが当てたあの疑惑のクロスバーです。
当然入ったことになってます。私はノーゴールやと思っとります。
終わった後スタジアムショップに行ったのですが、トッテナムに占拠されていました。
ウェンブリーを出てジュビリーラインに乗りウェストミンスターまで行きます。
大工事中のビッグベンです。こんな姿のビッグベンは今しか見れないです、逆にね。
ウェストミンスター橋にキルトを着たバグパイパーが。スコットランド帰りたなったやんか。
川沿いをランベス橋の方へ向かって歩きます。
ウェストミンスター宮殿。宮殿だけど、国会議事堂ですね。
いい眺めです。
ランベス橋まで来ました。
橋からビッグベン側。
真横からのロンドンアイ。
渡って議事堂の方に行きます。
目の前が公園になっててそこから綺麗に見えます。
周辺を歩きます。政府機関なだけあって、武装した警官が周りを囲んでいました。
ウェストミンスター寺院。ロイヤルウエディングが行われる場所ですね。
トラファルガー広場まで来ました。
ビッグベンからここまでは7年前にロンドンに来た時にほぼ同じところを歩いたのですが、そのときカメラの電池を入れ忘れてたので思い出しながら歩いて楽しかったです。その日、女王が目の前を車で通ったんですよ。今回の留学でウィリアム王子見たし、ロイヤルファミリーとなにかと縁があります、私。
トラファルガー広場の前にはナショナルギャラリーがあります。見ておきたい絵がたくさんあるので行きました。
カナレット
モネ
ここまで有名な絵が集まってるのすごいですよね。無料で入れるの、おかしい。
一時間半ほど見て出ました。もうかなり夕方です。
そこからコベントガーデンの方まで歩きます。
古着屋が二つありました。後者は本当にヴィンテージという感じですね。かなり高めのが集まってました。
少し遅めのおやつにしました。イギリス最後のクリームティーです。Maison Bertauxというかわいいティールームです。フランツフェルディナンドのアレックスもお気に入りだとか。紅茶もスコーンも美味しいので私も好きです。
地下鉄に乗ってロンドンアイの目の前まで来てみましたが、そんなにテンション上がらなかったです。ただの観覧車、、、乗るのも高いし、一人やし、、、
一度ホステルに戻りシャワーを浴びて19時前に再び外出。
この日のメインイベント、ミュージカル。オペラ座の怪人を人生初のミュージカルに選びました。
ロンドンが初演で歌と演出がすごいって聞いたのでこれなら初めてでも大丈夫だろうと思ったんです。
本当に行って良かったなと思います。1番安い最上段の席だったのですが、そんなに大きな会場でもないのでちゃんと見えます。歌も想像以上でした。同じ人間がやってるとは思えない。舞台演出も想像してたのと違うってレベル。これは本当に凄かったです。今まで見てきた中で1番のエンターテイメントでした。
コンサートとかは撮影がどこもオッケーなので、イギリスで撮影禁止のパネル持った人が場内を歩いてるのは少し変な感じがしました。
二時間半の舞台で終わってホステルに戻ったのが11時前だったので更新できなかったんです。
以上ロンドン4日目でした。本日分もすぐ書きます。では。