ブリテン島南下旅 3日目【マンチェスター Day 1】
HappyかBlue、どんなMondayでしたか?私は前者です。昨日はリーズとシェフィールドでした。今日はマンチェスター。音楽の聖地中心にいきます。
今日は少しゆっくり目の出発。10時18分発の電車。
山の中を通り、なんと定刻どおりにマンチェスタービクトリア駅に到着。やればできるやん!
街の象徴の蜂が歓迎してくれてます(?)
ここから例のごとくホステルに移動。けっこう離れてたけど、無料のバスが出てるから使わない手はないわけです。
逆方向のに乗ってしまってタイムロスしてしもたけどなんとか到着。
運河沿いで中心部のなかなかな良い立地。ほな散策します。
エディンバラとかヨークなんかじゃ当然見たことないし、ロンドンぐらいでしか見たことない高いビル。
建設中の高層ビルも。イギリスの中ではかなり発達してる方な街なのですね。
お昼調達しにスーパー寄ったときに近くで見つけたこれ、なんか見覚えあるなと思って写真撮ってみて、後から調べたらNew OrderのNOMC 15のジャケットと少し似てることが判明。New Orderはマンチェスター出身のバンドです。
ほな、一つ目の目的地、
ハシエンダ。ファクトリーレコードが経営していたマッドチェスターブームの中心になったクラブです。経営そのものは全然上手くいってなかったらしいですね。今はアパートになってます。
ここはJamesのプレートが埋め込まれてます。
裏側にまわると壁にハシエンダの歴史が彫られています。
ちょっと歩きます。
アウォナビアドーォォ〜♪
はい、次。
Johnny Roadhouse Music。楽器屋さん。OasisのThe MasterplanのMVで出てくる楽器屋さんです。
Oasis - The Masterplan - YouTube
うーん、名曲。
入ってまず左にOasis初代ギタリストのボーンヘッドのシェラトンと額に入れられたBe Here Nowが飾られてます。値札的なん挟んでるから最初売り物の普通のシェラトンかと思った。
アコギコーナーにはポールマッカートニーがスタジオライブで使ったヤマハのアコギ。良いもん置いてますね。
これ以外は至って普通の楽器屋といった感じ。マンドリンとかもたくさん置いてある楽器屋が多いですイギリス。
また歩きます。
リスさん。
音大。ブリットポップの作り方とか教えてくれたりするのかしら。
3つ目の目的地、Epping Walk Bridgeです。
ここはJoy Divisionのベストアルバムのジャケットが撮られた場所です。
次のとこまでまた歩きます。
なんかイギリスの比較的都会に行くとこんな橋けっこう見るな。
絶対に通りたくないけど通らないと行けない地下道。怖すぎんか。
ささっと写真撮って通り過ぎる。
目的地のあるLittle Peter Street。
ボードウォーク。ここは元ライブハウス兼リハスタ。リハスタが地下にあってそこで結成当時のオアシスは練習してたわけです。
今は潰れてマーケティングエージェンシーが入ってるみたいです。
ここにもプレート。
グーグルマップでThe Boardwalkって調べると別のボードウォークに案内されるので注意。
次は電車で移動します。
Burnage駅で降りてすぐのレコードショップシフターズ。さっきのThe MasterplanのMVでは楽器屋の隣にありますけどそんなとこにないです。
ここはShakermakerのMVと歌詞でも出てきますし、ノエルギャラガーのお気に入りのレコードショップらしく今でも顔を出すとか。
当然買いますよね。Joy DivisionのUnknown PlesuresとElbowのThe Seldom Seen KidのCDを買いました。どちらもマンチェスターのバンドですね。良い音楽だらけの街。
そのあと、初期メンバーが住んでいたあたりを歩きました。アジア人なんて私ぐらいで居心地は良くないです。
電車の時間が近かったから駅に行ったら乗りたかった電車が悪天候でキャンセル。晴れとるで。その次の電車は20分後。のはずが、15分遅れて結局45分ぐらい待合室のないクソ寒い駅で凍えて待ってました。朝やればできるやんって思ったの取り消す。
マンチェスターに戻ったらもう真っ暗。会社帰りの人が多いから?めっちゃ渋滞。
今日は今までと比べて移動は少なめ。明日は北側を中心に攻めていきたいと思います。ほな。