ブリテン島南下旅 2日目【リーズ、シェフィールド】
2日目からめちゃくちゃに疲れてます。こんにちは。
今日はリーズに宿を取ってますが、シェフィールドにも行きました。まとめて。
朝8時45分宿を出発です。霧が出てます。取った宿が中心部から20分くらい歩かないとあかんし、Wi-Fiもめっちゃ弱いし、£35はちょいと失敗やったなぁという感じ。周りが静かなのは良かったんですが。
リーズに向かいます。思ったより早く着きすぎたのとホームに待合室無くて寒さに震えてました。耐えれなくなったのでスタバでラテ買って日本から持ってきてた魔法瓶に入れてもらいました。自前のを使うと25p安くなります。これけっこう助かる。
リーズ着。20分で着くはずが10分遅れで着きました。もう慣れた。駅はなかなかでっかいですね。
一旦ホステルに荷物を置きに行きます。今日の宿は徒歩10分ほど。全然歩ける距離。
シェフィールドに行く前に少し歩きます。
ビクトリアゲート。デパートです。建物が綺麗やったので行きました。
中でめっちゃ気になったのはジュークボックス屋さん。今でも少なからず需要はあるんやなぁと。お金入れて音楽かけるの楽しいからなくならないでほしい。
シティマーケット。屋内マーケットのようです。午前11時時点では空いてなかったです。
近くのビクトリアクオーターというアーケード街。天井のガラスが綺麗ね。
マンションかホテルかなんなのかわからんけど広場。けっこうこういう高い建物に囲まれてる場所が好きやったりする。
電車の時間が来たのでシェフィールドへ。電車は混んでて座れず。1時間立ちっぱなしはなかなかキツかったぞ。
しかしワクワクしてます。なんせアークティックモンキーズの聖地。
ウェルカムされてる。どうも。ステンレスを見つけたのがシェフィールドの人やったらしいです。シェフィールド大学、けっこうすごい人多いみたいです。
駅前広場。人はそんなに多くない。
広場のすぐ前の坂を登ると町の中心。中心に大学があり、けっこう大学中心にできてる街って感じ。
左に進むとすぐ出てくる、The Leadmill。アークティックモンキーズやパルプが演奏したライブハウス。
音楽遺産として登録されてるらしいです。
こんときは今日ライブのバンドの機材搬入やってました。オレンジアンプなあたりブリティッシュを感じる。
街を見てると最近きれいに整えられたっぽい道路とか建物が多いなと思った。学生寮も多い。
この辺りでホームレスがどうたらとか言うてる爺さんに絡まれて£1よこせって言われた。前にも同じようなことあって、そんなん信用できるわけないからめっちゃ少しだけ小銭入れて、お札ゼロ、カードもポイントカード数枚、レシート少し挟んでるダミーの財布用意してて、今こんだけしかないわすまんなって言えるようにしてます。それでもめっちゃ気分は悪くなるので燃やしたいですね。気をつけましょう。
さて、そのまま15分ほど歩いてグレイプス。アークティックモンキーズが初めてライブしたパブ。入りたかったけど、時間がギリギリやったのでパス。残念。
街の中心部。トラムが住民のアシなんですね。
町の中心を突っ切ってここ。今は亡き、ボードウォーク。デビュー前のEPのジャケ撮影地やったかしら?こっちでもライブハウスとかは売り上げが厳しかったりするのでしょうか。ロックが下火になってるのは確実やけど、イギリスでそれが起こってるなら悲しいな。
そのまま坂を下りて行って幹線道路で見つけたこれ。
You’re not from New York City, you’re from Rotherham
Fake Tales of San Franciscoの歌詞で出てくるロザラム。ニューヨークとの対比やから多分田舎なんでしょうね。ただの推測ですが。
幹線道路を外れて人通りの少ない道を進むとガレージが出てきます。ここはWhen The Sun Goes Downのジャケットの場所。シャッターは閉まっていますし、当時と看板が変わってしまってます。
住所貼っておきます。
49 Mowbray St, Sheffield S3 8EN
とにかく時間がないので進んで行きます。
来た道を戻ってドン川沿いをひたすら歩いて20分ほど、
中心部を通り過ぎて、
歩道橋を超えて、
トラムの線路を超えると出てくるこちら
パークヒルフラット。
All the things we saw:
Everyone on Park Hill came in at 4.13 AM,
And the whole block fell down.
ってパルプがSheffield: Sex Cityでここについて言及してる他、
Arctic MonkeysのWhen The Sun Goes DownのMVのロケ地にもなってます。
Arctic Monkeys - When The Sun Goes Down (Official Video) - YouTube
大規模な建て替え工事中で、建て替えられた部分はこんなきれいなんですが、
まだの部分はかなりボロボロ。そもそもどういう層が住んでるアパートなんやろうか。
はい、ひたすら聖地を歩き回っただけのシェフィールド。グーグルで「アークティックモンキーズ 聖地」って調べても全然出てこなかったので英語のフォーラムで調べた聖地巡礼でした。これでもし日本人の人で聖地巡礼をしたい人の助けになれたら本望であります。
3時20分の電車でリーズに戻ります。
戻ってから最初はコーンエクスチェンジ。元穀物交換所で今はお店がいっぱい入ってます。ドーム状の建物でめっちゃきれい。遅かったので店はほぼ閉まってました。
ここでカメラの充電が切れたのでホステルに戻って少し充電。5時半から夜のリーズを散策。
ビクトリアゲートの前のトナカイの置物がライトアップ。中も光っててクリスマスって感じ。(11月半ば)日本ってもうイルミネーション点いたりしてるのかしら?
市庁舎。うちの地元もこんな立派な市役所やったらええのに。
この前にウィンダーランドがここにもできてたんですが、なんというか色の使い方が下品な感じで全然好みじゃなかったんで撮ってないです。
以上リーズ、シェフィールドです。どちらも全然観光地じゃなくて見応えがあるかと言うとうーんという感じ。地元の人しか居ないのでイングランド人の生活が観れるのは良いかなと。
明日はロックとサッカーの都マンチェスターへ行きます。ここは二日間。ほなまた。