ブリテン島南下旅 6日目【リヴァプール Day 2】
本当は昨日に更新する予定でしたがちょっとトラブルがあり1日遅れです。まぁそれは後に話すとして、リヴァプール2日目です。
この日は朝からリヴァプールのホームスタジアムのアンフィールドに行きました。またフットボール多めの回です。
バスに乗ってスタジアムへ向かいます。同じくアンフィールドに向かう中国人の家族もいました。
15分ほどで到着。ずっと来たかった場所です。
ペイズリーゲート。チャンピオンズカップ3回優勝してる名将です。
こういうの海外のスタジアムって感じやな〜
シャンクリー像。弱かったリヴァプールを強くした人です。
スタジアムツアーの受付。クラブの写真がたくさん飾られてます。
ツアーでちょいちょい使うオーディオのイヤホン。これもリヴァプール仕様。ちゃんと貰って帰りました。
まずはエスカレーターでスタンド最上段に上がります。
シャンクリーからベニテスまで名将の紹介がガイドの方からされました。スカウス訛りなので”cup”を「コップ」って発音してました。
そのあとはクロップが出てくるテンション上がる動画を見て、
スタンドに入ります。ドキドキした。
おぉ、、、
おおおぉぉ、、、
おおおおぉぉぉ、、、、、
ヤ
バ
い
なぁ〜
まだ上に席ありましたけどここでもめっちゃ高い。
持参したユニフォームと写真撮りました。暗いな。
スタンドの後はエバートンのグディソンパークがいかに近いかを説明されました。イングランドで1番近いとか言ってたはず。もともとアンフィールドはエバートンが使ってたとこやし、場所もエバートンやし。
そして、ヨーロッパチャンピオンの歴史を教えてもらいます。イングランドで5回優勝してるのはリヴァプールだけです。
いよいよ関係者用の部屋に入っていきます。
まずはラウンジ。試合後につかったりするとか言うてたと思う。カールスバーグ飲み放題なんか、、、
バスから降りた選手がドレッシングルームに向かう途中のラグジュアリーなホールです。
通路。
試合後にインタビュー受けるとこかな。
インタビュー室。ここでみんなクロップになりきるわけです。
次はアウェイ用のドレッシングルーム。この選手たちはキャラガーが選んだ対戦してすごかったイレブンらしいです。アウェイ用なので質素です。
ホーム用。SUGEEEEEEE
一部はサイン入りでした。なんで一部なんやろ。
レジェンド2人のも飾られてます。
ユニフォームの裏は
こんな感じで開きます。鍵がないのは選手同士信頼しあってるからやとか。なるほど、、、
テレビはタッチスクリーンになってて試合の映像使いながら書いて指示できるようになってるらしい。ハイテク。
ドレッシングルームの後はピッチです。
THIS IS ANFIELD
本物やぁ、、、これを触ってピッチに入るのが定番なのです。私もなりきって触ってみました。
意外と高い、、、(私は171cmです)
元リーベルプレートのブオナノッテとか届かなさそう。(161cm)
トンネルから。選手の視点。
これはベンチから見るクロップの視点。アガる。
金持ちクラブこれ持ってるイメージ。
ピッチレベルからスタジアムを一望。
最後は有名なコップスタンドで説明を受けます。ヒルズボロの悲劇まではゴール裏は立ち見がほとんどだったようですが、人が入りすぎるため全席指定になったとか。90年代の話で、そんなに昔でもない。
コップスタンドのコンコースから。これでスタジアムツアーは終わりです。次はクラブミュージアム。
もともとエバートンと一緒やったことが書かれてます。
日本支部!
キーパーユニフォームなどの展示。
エルヴィスコステロ。どういう関係?ちゃんと見ればよかった。
スティーブンジェラードコレクション。
代表ラストマッチのユニフォーム。
FAカップ決勝のユニフォーム
イスタンブールのユニフォームとメダル。この試合のハイライトはいつ見ても震える。
こんな凄い選手とユニフォーム交換してるんやなぁ。多分もっとあるんやろうけど。凄い。
ジェラードコレクションを出て普通の展示に戻ります。
ディフェンダーのコーナー。世界最高さんのもある。
ミッドフィルダー。アロンソは私の1番好きなボランチなのです。
ワンダーボーイのユニフォーム。
アンフィールドの歴史もあります。
ヨーロッパチャンピオンの歴史です。
ELのトロフィー。
そしてビッグイヤー。
かっこいい、、、6クラブしかない永久保持の資格を持ってるのがリヴァプールです。
ミュージアムを出るとヒルズボロのモザイク。10歳から50歳までたくさんの人が亡くなったようです。
クラブストアで買い物をして街に戻ります。凄い楽しい経験でした。次は試合を絶対見に来よう。
街に戻ったらまずMatthew Streetへ。ビートルズの聖地。キャバーンクラブの出番前にここで一杯飲んでいたらしいです。
隣はRubber Soulというパブ。ビートルズにあやかってる。
そしてキャバーンクラブ。300回近くここで演奏したとか。ここでパフォーマンスを磨いたんですね。
ジョンレノン像の隣で歌ってる人。通ったときはNorwegian Wood歌ってました。
港へ行きます。外観が美しいRoyal Liver Building。かなりデカイです。
上にはライヴァーバード。
タイタニック号の記念碑。タイタニック号の母港はリヴァプールだったんですね。知らなかった。
近くにあるちっちゃい遊園地。人全然いなかった。
まだ3時なのにこの日の傾き具合。多分旅行するのに向いてない時期だと思う。
リヴァプール博物館。時間がなかったのでパスです。
謎のオブジェにエコバニ。この人たちもリヴァプールの出身やった。
アルバートドック。赤レンガ倉庫的なとこです。世界初の耐火性倉庫やとか。博物館とかが今は入ってます。
流石にお腹がすいたので前日調べてたカフェに行きます。
食べるのはリヴァプール名物、スカウス。リヴァプールの人を指すときもスカウスと言いますし、リヴァプールといえばこれなんですね。
来た時も食べた時も「肉じゃがや、、、」と思いました。そりゃちょっと違うけどかなり近いと思う。となりの漬物も美味しかったです。
ここでスマホの充電が切れかかってたのでホステルに戻って少し充電してまた出ようと思ってたんですけど、なぜか私の部屋が少し工事されてて、私のベッドピンポイントでコンセントの上に柱が設置されてました。充電できない。
とりあえず近くのスタバに駆け込み、コンセントを借りて、スマホとサブバッテリーをフル充電しなければならなくなりました。充電し終わった時にはもう6時。行きたかったビートルズミュージアムはもう閉館してます。
こんなこともあるんやなぁ、流石海外。と思うしかないですね。そういうわけで一日更新が遅れました。すいません。
本日のバーミンガム分はバスの中で書きます。ほな。