ヨーロッパ電車旅 3日目【ケルン Day 1】
こんにちは、ミュンヘンからだいぶ西の街ケルンに来ました。今日一日の流れを。
ケルンまでは電車で移動です。
マンハイムまで3時間ほど行って、そこで乗り換え。
「マンハイムに着くのが遅れるから乗り換え間に合わんかもしれんわ」ってアプリに通知が来て、めちゃくちゃ焦ったけど、ケルン行きの電車もちゃっかり遅れてて余裕で間に合いました。
イギリスと同じで予約席はこういう感じで表示されます。
見にくいですけど、300km/hぐらいで走ってました。めちゃくちゃ速い。
フランクフルトからボンまでの景色がすごく綺麗でそんな急がんとってくれって思ってました。風力発電とか太陽光発電が多いのはいかにもドイツって感じでした。
定刻から20分遅れ3時25分ごろにケルンに到着。
ホステルに荷物置いて街に出ます。
ケルンといえば大聖堂です。マジでデケェ!でもヨークも負けんぐらい綺麗やったぞ!
昼ごはんを食べてなかったのでカフェでケーキとコーヒーをいただきました。アプフェルシュトゥルーデルとかいうアップルパイ食べました。バニラソースも美味い。
ライヒャルトというところです。大聖堂の目の前のかなり広いカフェでした。
お土産がスーツケースに入らなくなってきたので、新しい鞄を探しにデパートなどに行きました。入ったビクトリノックスの中国系の店員さんが、中国語で話しかけてこられたので「日本人です」って英語で返したら、英語がすごく苦手だったらしく、最初は英語で商品説明受けてたんですが、気づいたら中国語とドイツ語で説明されてました。
大聖堂横のクリスマスマーケットです。ケルンのクリスマスマーケットもデカくて良いです。多分ミュンヘンより人多かった。
ソーセージをいただきます。外サクサクでめちゃくちゃ美味い。私が買ったとこの店員さんもドイツ語でしか対応してもらえませんでした。そういえばカフェもほとんどドイツ語やったし、もしかしてケルン旅行はドイツ語わからんと難しい???
この後はお土産を買いにスーパーに行ってみましたがここもドイツ語が分からず何も買えず。欲しいもののドイツ語調べて明日また行ってみます。明日は博物館を何箇所か行って、ドイツ最後のビールとしてケルシュを飲みたいと思ってます。あっという間にドイツが終わる。では。
ヨーロッパ電車旅 2日目【ミュンヘン Day 2】
こんにちは。ミュンヘンからケルンに向かう長距離列車の中から書いてます。
ミュンヘン二日目、最初はバイエルンミュンヘンの本拠地、アリアンツアレーナに行きます。Marienplatz駅から地下鉄U6に乗ります。ゾーン4までのチケットが必要です。
20分ほどで到着。駅を出るとスタジアムがすぐに見えます。
どんどん近づいて行きます。
スタジアムっぽくないなぁ。
ゲートを通って、右側にずっと歩いていきます。
いつかに降った雪が残ってるみたい。
ずっと歩くとこんなのが壁にあります。スタジアムツアーの前にミュージアム見ます。
ウェンブリーの決勝とか
大昔のユニフォームとか
異常な数のマイスターシャーレとかあります。
ただし5冠取った13年のは別で保管されてます。
DFBポカールのトロフィー。カッコいい。
ハインケスは英雄なんですね、やはり。
殿堂。ベッケンバウアーとかはもちろん、ラームやシュバインシュタイガーまであります。
ビッグイヤー。旅行始めてから2回目。三連覇の最後のが本物ですね。
13年のは試合球からプラティニからのお祝いまで飾られてます。
現所属選手たち。
ミュージアムを出てクラブショップで少しだけ買い物をして、スタジアムツアーです。
まずはスタンド上段。この夏にバイエルンが所有権を買ったらしく、クラブの名前などを入れれるようになったとか。
ブンデスはチケットがかなり安いようです。見たかったなぁ。
移動してメインスタンド下段から。ブンデスは未だにスタンディングエリアがあります。
芝生を貼り替えたところらしく、ピッチでめっちゃ作業してました。
プレスカンファレンスルーム。アンフィールドやウェンブリーよりもだいぶモダンです。
ホーム用ドレッシングルーム。ロッベン、退団するんですね。最後に記念で撮っといた。
このテレビスクリーンはペップの要望で付けたとか。
ウォームアップルーム。ドレッシングルームもここも狭いなって思ったのは、試合前は選手同士の距離感が近くあるべきという理由があるらしいです。
もう一つ隣のドレッシングルームはケータリングルーム的になってた。これもペップの要望だとか。
トンネル。一度階段を降りてから登るのはローマのコロッセオをモデルにしたとか。残念ながらピッチサイドには出れず。ガイドさんが客を並ばせてCLのアンセム流して雰囲気だけ味わいました。
選手がスタジアムに入るゲート。両脇にアウディが二台置かれてました。選手は毎シーズンアウディを一台支給されるみたいです。ぼくもバイエルンのせんしゅになる。
以上、アリアンツアレーナ。バイエルンはかなりCL推しでした。この旅行最後のスタジアムでした。街の方に戻ります。
Odeonsplatzで降ります。
超来たかった、レジデンツ。めっちゃややこしくて博物館の入口になかなかたどり着けませんでした。
中です。めちゃくちゃ豪華絢爛な内装。写真映えする。ドイツ語の解説しかないのが少しあったのが残念でしたが、概ね満足。
マリエン広場に行ってパン屋で軽い昼ごはんを頂きます。プレッツェルにクリームチーズと飾りネギみたいなのが挟まったやつ食べました。めちゃくちゃ美味しかったです。写真撮り忘れたからお店だけ。
フラウエン教会。塔は工事中で登れず。
ペーター教会。こっちは塔に登れました。日が沈んでから登ってみた景色↓
上からクリスマスマーケット見下ろすのイイですね。最後の写真の遠くに見える赤いのはアリアンツアレーナです。今年から正式にバイエルンの物になったから赤色に光ってます。
ここ登るのに300段以上の階段登らないといけないのでなかなか辛かったです。
運動したあとはビールです(?)
ホフブロイハウスのすぐ近くのハクセンバウアー(Haxnbauer)下のシュバイネハクセはバイエルン地方の伝統料理。皮が硬すぎるくらいカリッカリで肉はちょうどよく脂乗ってました。ザワークラウトとマッシュポテトと頂きます。酸っぱいザワークラウト→ビール、肉→ビール
最高ですね。ビールとスライスされたシュバイネハクセで€21と結構な贅沢をしてしまいました。
街の中心だけしか行けないミュンヘンでした。ケルンも多分そんな感じになりそうです。それでは。
ヨーロッパ電車旅 1日目【ミュンヘン Day 1】
こんにちは。無事イギリスを出国し今はドイツのミュンヘンに居ます。
今日一日のこと書きます。
朝8時前にホステルを出て地下鉄でヒースローまで行きます。日曜の朝なので地下鉄も空いててよかったです。
ヒースローからルフトハンザ航空でミュンヘン空港に行きます。入国はやかましいけど出るときは何もないイギリスです。入るとき言葉選びめっちゃ慎重にしてましたわ。
ついにさよならです。半年間ありがとうといった気持ち。
機内誌に日本のラーメンのこと書いてました。早よ食べたいワ。
1時間45分のフライトでした。結構遠いと思ってたけど、めちゃくちゃ近いんですね。そりゃすぐ旅行行けちゃうわけや。空港出てすぐにクリスマスマーケット。さすがドイツ。
そういえばこれが初めてのユーラシア大陸です。
Sバーンとかいう電車にのってミュンヘン中央駅に行きます。電車がのんびり走っててゆっくりミュンヘンの景色を見れました。
4時前にミュンヘンの市街地着。青色のトラムがかわいい。
ホステルのフロントの人の英語が聞き取れず苦戦して、荷物が重すぎて疲れて少し休んでから街へ出ました。天気悪い。
建物もかわいいです。ミュンヘン。
行動開始がかなり遅かったのですでに暗い。カールス門を通ってホコ天に入ります。
するとすぐにクリスマスマーケット。
やはりホットワインです。そんなに寒くなかったけど、暖まる。
歩いて行くとマリエン広場。と新市庁舎。人形が動くの見たかったけど昼しかやってないんですね。
こっちが旧市庁舎。こっちの方が「新」っぽく感じるのは私だけか?
30分ほどウロウロしました。
そして本日の目当て、ホフブロイハウス!超有名なビアホールです。
3000席も全部であるとか。内装もめちゃ綺麗。
適当に座って注文しました。酒弱いしホットワイン飲んだとこやしってことでビビって500mlのにしました。酔うと誰も助けてくれないし、ホステルに帰れなくなったら明日の朝凍え死んで見つかるからね、、、
ビールの味ですがめちゃくちゃ美味い。初めて飲み物として美味いと感じた。
メニューがドイツ語でかなり苦闘しました。ドイツ語は本当に何も分からん。
ミュンヘンといえば白ソーセージも。皮を剥いて甘いマスタードにつけて食べるんですが、これもめちゃくちゃ美味い。
食べ方は隣に座ってた3人組の現地のおじ様達に教えてもらいました。一人は昔千葉に住んでて、一人は義理の娘が日本人だとかで話が弾み仲良くなりました。相席スタイル、なかなか楽しいです。お酒入ると話もたくさんできますしね。一人旅でよかったなって初めて思ったかも。
なんだかんだビアホールで2時間使い、日曜なのでもうどこも閉まってるからホステルに帰りました。
明日はアリアンツアレーナなどに行きます。時間全然ないな!
ブリテン島南下旅 15日目(最終日) 【ロンドン Day 5】
こんにちは。イギリス実質最終日です。
朝はホステル近くの中東料理。スパイシーで美味しかったです。朝飯にしては高かったけど、気にしない。Honey & Co.、オススメです。
地下鉄でブリックレーンへ。イーストエンドといえばここですね。
古着屋がたくさんあります。破産寸前なので何も買えず。
古いフットボールのユニフォームを売ってるお店や、
ラフレコードもこの辺にあります。
気づいたら2時間半ぐらい経ってた。ウェストエンドに戻ります。
ソーホーにある、Honest Burgersで遅めの昼食。お金ないくせに食事でいっぱい使ってしまう。
お土産を買うために歩きましたがやっぱ高え。
ファーを使うなというデモ。
オックスフォードストリートのHMV。コールドプレイがファーストアルバムのリリースライブをしたのがここらしいです。
オックスフォードストリートはコールドプレイのChristmas Lightsの歌詞にも出てきますね。イルミネーションが綺麗です。
オックスフォードストリートの人混みの中を歩き、Carnaby Streetへ。リージェント、オックスフォード、ここがイルミネーションめちゃ綺麗です。ここのイルミネーションはボヘミアンラプソディ仕様。
そんなこんなでロンドンもおしまいです。これからですが、今ヒースローに居てこれからドイツのミュンヘンに行きます。ミュンヘンに2泊、ケルンに2泊して、ベルギーのブリュッセルで一泊、オランダのアムステルダムで2泊して香港経由で日本に帰ります。もうちっとだけ続くんじゃ。では、次はミュンヘンから更新します。
ブリテン島南下旅 14日目【ロンドン Day4】
こんにちは。ロンドン4日目ですが、一日中市内観光するのは初日以来です。昨日更新したかったのですが、夜まで遊んでたので無理でした。見てる人居るか分からないけど、すいません。
4日目始めはサッカーと音楽の聖地ウェンブリースタジアムです。
地下鉄でゾーン4のWembley Park駅まで行きます。
駅を出るとすぐにスタジアムが見えます。本当にデカいスタジアムですね〜
正面から魚眼レンズで。ここも好きやけど、リヴァプールでアンフィールド見た時のほうが感動はデカかったです。かける思いの問題。
66年のキャプテン、ボビームーア像。英雄なんですね。
中に入り、荷物チェックを済ませるとツアー開始です。
入るとまずはユーロ2020のトロフィー。東京オリンピックも見に行きたいけど、こっちも見に来たいなぁ〜多分どっちもずっとテレビで見てるんでしょうけど。
NFLの試合をウェンブリーでたまにやってるのでロゴもあります。
早速スタンドに入ります。
デカい!(眩しい!)
そういえば、この日はロンドンに来て初めての晴れでした。
屋根は開閉式ですが、サッカーの試合はピッチは覆われないようにしてるそうです。FA的にはサッカーは屋外スポーツだから屋根はいらぬとのこと。
ここでウェンブリーの説明があります。ヨーロッパでバルセロナのカンプノウに次ぐ2番目に大きいスタジアムであること、世界で1番トイレの多い建物であること、ウェンブリーの席が赤いのは66年決勝のユニフォームが赤色だったから、など。トイレが多いってすごい合理的ですよね。Jリーグ見に行ったりアリーナ規模以上のコンサート行ったら絶対トイレ並びますからね。
あと、このスタジアムは観客の声がよく反響して、すごいうるさくなるように設計されてるとか。90000人も入るんやからそれはすごいんでしょう。
スタンドから一度出て、コンコースへ。1948年のオリンピックフラッグがあります。ウェンブリーがメインスタジアムとして使われたようです。
ウェンブリーの歴史を見ながら階段を降りて行きます。
今はトッテナムが新スタジアム建設中なのでウェンブリーをホームとして使っています。
グラウンドフロアまで降りるといろんな選手の記念ユニフォームなど。
アーティストのコンサート写真も。
ウェンブリーのライブといえば、私的にはクイーンかミューズかオアシスなんですよね。このときのリアム、喉はガラガラだけど超かっこいい。
選手の出入り口とインタビュースペース。
試合前、試合後の会見を行う部屋です。200席もあるとか。後ろのガラスの向こうは通訳の部屋だそうです。
ウェンブリーはドレッシングルームが四つあるそうです。そのうち二つを見せてもらえました。
最強だった頃のバルサ対ユナイテッドは私の1番好きな試合の一つです。どちらも応援してるわけではないですけど、ただただバルサが強かった。
ドルトムント対バイエルンはバイエルンを応援してるので結構思い入れがあります。
代表のドレッシングルームです。実際にこの背番号通りに座るようなのでキャプテンのケインがど真ん中になるんですね。
ウェンブリーはアナログなホワイトボードのようです。
女子代表ですかね。
トンネルです。かなり広いので最初トンネルって分からなかったです。
66年優勝監督のラムジーさん像。
ピッチに出ます。下から見るとデカいというよひ広いって感じます。そんなに傾斜がないからかな。
カップ戦のあと選手が表彰を受けに上がる階段も上がりました。100段以上もあるので延長、PKのあとはめっちゃキツそう。
この上のロイヤルボックスは撮影禁止。王室用の神聖な場所なんです。
ロイヤルボックスの真ん中だけは水色の座席になっています。ど真ん中は女王用の席なのですが、あまりフットボールがお好きではないようで、新スタジアムになってからは一度も来られていないとのこと。ど真ん中なので眺めは最高です。来たら絶対ハマると思うけどな〜とか言うのはあまりにも庶民的な考えか。
スタンドを出てコンコースに戻ります。イングランドの象徴、スリーライオンです。
ギリシャ戦のベッカムのフリーキックを描いた絵が飾られていました。これオールドトラフォードやねんけどなぁ。
ツアー終わりはジェフハーストが当てたあの疑惑のクロスバーです。
当然入ったことになってます。私はノーゴールやと思っとります。
終わった後スタジアムショップに行ったのですが、トッテナムに占拠されていました。
ウェンブリーを出てジュビリーラインに乗りウェストミンスターまで行きます。
大工事中のビッグベンです。こんな姿のビッグベンは今しか見れないです、逆にね。
ウェストミンスター橋にキルトを着たバグパイパーが。スコットランド帰りたなったやんか。
川沿いをランベス橋の方へ向かって歩きます。
ウェストミンスター宮殿。宮殿だけど、国会議事堂ですね。
いい眺めです。
ランベス橋まで来ました。
橋からビッグベン側。
真横からのロンドンアイ。
渡って議事堂の方に行きます。
目の前が公園になっててそこから綺麗に見えます。
周辺を歩きます。政府機関なだけあって、武装した警官が周りを囲んでいました。
ウェストミンスター寺院。ロイヤルウエディングが行われる場所ですね。
トラファルガー広場まで来ました。
ビッグベンからここまでは7年前にロンドンに来た時にほぼ同じところを歩いたのですが、そのときカメラの電池を入れ忘れてたので思い出しながら歩いて楽しかったです。その日、女王が目の前を車で通ったんですよ。今回の留学でウィリアム王子見たし、ロイヤルファミリーとなにかと縁があります、私。
トラファルガー広場の前にはナショナルギャラリーがあります。見ておきたい絵がたくさんあるので行きました。
カナレット
モネ
ここまで有名な絵が集まってるのすごいですよね。無料で入れるの、おかしい。
一時間半ほど見て出ました。もうかなり夕方です。
そこからコベントガーデンの方まで歩きます。
古着屋が二つありました。後者は本当にヴィンテージという感じですね。かなり高めのが集まってました。
少し遅めのおやつにしました。イギリス最後のクリームティーです。Maison Bertauxというかわいいティールームです。フランツフェルディナンドのアレックスもお気に入りだとか。紅茶もスコーンも美味しいので私も好きです。
地下鉄に乗ってロンドンアイの目の前まで来てみましたが、そんなにテンション上がらなかったです。ただの観覧車、、、乗るのも高いし、一人やし、、、
一度ホステルに戻りシャワーを浴びて19時前に再び外出。
この日のメインイベント、ミュージカル。オペラ座の怪人を人生初のミュージカルに選びました。
ロンドンが初演で歌と演出がすごいって聞いたのでこれなら初めてでも大丈夫だろうと思ったんです。
本当に行って良かったなと思います。1番安い最上段の席だったのですが、そんなに大きな会場でもないのでちゃんと見えます。歌も想像以上でした。同じ人間がやってるとは思えない。舞台演出も想像してたのと違うってレベル。これは本当に凄かったです。今まで見てきた中で1番のエンターテイメントでした。
コンサートとかは撮影がどこもオッケーなので、イギリスで撮影禁止のパネル持った人が場内を歩いてるのは少し変な感じがしました。
二時間半の舞台で終わってホステルに戻ったのが11時前だったので更新できなかったんです。
以上ロンドン4日目でした。本日分もすぐ書きます。では。
ブリテン島南下旅 13日目【ウェリンボロ】
ロンドン3日目ですが、今日も違うとこ行きます。今日はウェリンボロというミッドランドの田舎。ドクターマーチンが欲しいんです。
どこでも買えるんですけど、ファクトリーアウトレットなるものがこの田舎に行けばあるんですね。せっかくやし、行ってみようというわけです。
今日の電車はSt. Pancras Internationalからです。フランス行きのユーロスターも出てる駅です。
片道一時間ほどでウェリンボロ駅に着きます。
まずは駅から町の方に向かう必要があります。15分歩きます。
町の真ん中。小せえ。ここまで小さい町は初めて来ました。
ここからバスでWollastonというとこまで行かないと行けないのですがバスが1時間に一本しかないので、バスが来るまでCostaに入りぬくぬくしながら待ちます。
W8のバスに乗れればどこでもいいんですが、私はPost Office (Stop F)というところから乗りました。日曜運休です。行きたい人がもしいればそこは気をつけて。
バスに乗って20分弱で最寄りのバス停に着きます。Holyoake Roadというところです。
5分ほど歩きます。風の音しか聞こえないようなところです。
突然見覚えのあるロゴ。着いたみたいです。
The Doc Shopと呼ばれているようです。
そこそこ広めでした。サイズごとに分かれてたくさんのドクターマーチンが並べられています。定番の1460や1461は入り口入ってすぐのテーブルに置かれていました。他にも見たことないカラーやメッシュのスニーカー、サンダルまでたくさんあります。もちろん定価より安くなってます。1460、1461はあまり下がっていないのですが、かなり人を選びそうなカラーのものとかは£30ぐらいまで下がっていました。靴の他にも、サッチェルバッグやベルトなんかも売ってます。
一時間半ほど悩みに悩んで一足買いました!一足すでに持ってるのですが、古着屋で数年前に買ったボロボロのやつなので新品は初めてです。この袋だけでもテンション上がります。
帰りのバス停でこんなん撮っちゃったり。
私が買ったのはこちらでございます。
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Pascal Oxblood!!!!!
結構渋めの色です。革が柔らかかったのが決めてです。日本で見たことないカラーやなって思ったんですけど取り扱ってないやつなんですかね?
ウキウキのままロンドンに帰ります。
このためだけにまあまあ高い交通費払って来たわけですが、後悔はないです。バスが往復£6.10したのはびっくりでしたが。
St. Pancrasに帰ってきたわけですが、そういえばと思ってすぐ近くにあるKing’s Cross駅へ
人だかり。
9と3/4番線ですね。ここで写真撮るのにたくさんの人が並んでました。みんなマフラー借りて、スタッフが写真撮るタイミングでマフラーを靡かせて撮ってました。なんか一人旅やのに撮るの恥ずかしくて辞めました。少し後悔してます。小学5年生くらいの頃、死の秘宝が出版されたときはすごい好きで小説を何回も読み返してたんですけど、それ以来冷めてたのがイギリスに来てまたハマってる感じあります。帰ったらDVD全部見返します。
一度ホステルに戻り荷物を整理し、早速買ったばかりのドクターマーチンを履いて出かけます。
ホステルから20分ほど歩きピカデリーにある有名デパート、Fortnum & Masonに行きました。親戚用のお土産で持ち帰りやすいサイズ感のお菓子を選んでたらそれだけで£72!びっくりしたけど、美味しそうやし、見た目も全部可愛かったから、、、袋がティファニーみたいな水色でまた可愛いんですよ。是非袋つけてもらってください。
7時ごろホステルに戻り、夕食です。昨日無印で買ったリゾット。煮込むだけですが美味しかったです。和食じゃないのに日本を感じた。なぜ。
今日は今までで1番お金を使った1日でした。もうほぼすっからかんです。
明日はウェンブリースタジアムと夜にミュージカルを見てきます。人生初のミュージカルなのですごく楽しみです。では。
ブリテン島南下旅 12日目【オックスフォード】
こんにちは。ロンドンは今日も雨です。おまけに風もめちゃ強い。
ロンドン2日目ですが、大学の街オックスフォードに日帰りで行きました。
オックスフォード行きはパディントン駅から。
平日の朝だからか、結構混んでました。
1時間でオックスフォードに到着です。駅前は何もない。
歩いて市街地へ。
運河を超え、
10分ほどで市街地のあたりに着きます。
New Theatre。レディオヘッドがThe Bendsのリリース記念ライブした会場。
アシュモレアン博物館。ローマや古代ギリシャ、メソポタミアなどから近代までたくさんの資料が集まってました。
前は有名なホテル、らしいけどめっちゃ改装中。
Martyrs’ Memorial。火あぶりにされた司教を悼むために建てられた塔らしいです。
鳩が水浴びしてました。
ベリオルカレッジ。オックスフォード最古の大学の一つだとか。
前は少し広めの通り。
少し歩くと一見普通の本屋さんがあります。Blackwell's Bookstoreという本屋さん。
地下階もあるんですが、それが、、、
外からは想像できないぐらい広い。地下は学術系の本が多かったです。
ここでカポーティのティファニーを買ったんですが、アメリカの小説ですね。せっかくやからイギリスの本買えば良かった。表紙がかわいぬったのよ。1時間近く使ってました。本あまり読まないけど本屋に居るのはすごく好き。
本屋の前はシェルドニアンシアター。オックスフォード大学の入学式的なのが行われるところらしいです。
すぐ近くはBridge Of Sigh。変わった形の渡り廊下ですね。
右に曲がると、ラドクリフカメラ。大学関係者しか入れないらしいです。
裏には教会。塔に登れるらしいですけど、この天気やしな、ということで飛ばします。
教会の横を通りお店が並ぶ通りに出ます。
少し歩きカバードマーケットという屋内マーケットへ。カフェや肉屋さんやなんやと色々入ってました。
白米が食べたい気分だったので韓国料理店に入りビビンバを食べました。めっちゃ辛かったです。学校いたとき韓国人の友達が辛ラーメンをスープまで余裕そうに飲んでてすげぇなと思いました。辛いものに慣れてるんですね。
痛い、お腹いっぱいって状態で店を出てアリスショップへ。不思議の国のアリスの作者、ルイスキャロルはオックスフォードの人です。ここでチョコレート二枚とコースターを買って出ます。
店の目の前は特に名門で御坊ちゃましか通えないクライストチャーチ校があります。
公園を歩いてみたのですが水たまりだらけで歩きにくいだけでした。
牛が飼われてました。イギリスやなぁ。
クライストチャーチ校はオックスフォードで絶対に外せない観光地なのです。£8払って中に入ります。
入り口にもなってる建物は寮になっています。観光地でありますが、それ以前にちゃんと大学です。入れる範囲はかなり制限されています。
看板に従って歩くと中庭に出ます。
中庭から建物の中に入って行きます。
なんと大学内に大聖堂があります。すごすぎないか。
祭壇とかもちゃんとあります。
すごい。
廊下を歩き、中庭の方に戻ります。
クライストチャーチ校といえば食堂です。学生の食事の時間は観光客は入れないようになっています。
この食堂に上がる階段はハリーポッターで使われてます。
ホールに入ります。
うおー
うわー
すんんんんげええええええ
ここはハリーポッターの組み分けのシーンですね。あれセットじゃないんですね。こんなとこで毎日飯食ってる学生どんな気持ちなんや。
入って左側、手前から5番目のステンドグラスにはアリスのキャラクターが。
大興奮のホールでした。観光客は11時45分から2時まで入れないので2時以降に是非行ってみてください。
大学を出て街の方へ向かいます。
Cornmarket Streetにある細い路地
ここにあるThe Cellarというパブ。レディオヘッドがOn A Friday時代によく演奏していたようです。
閉店の危機らしいです。キャンペーン昨日で終わってた。
一通り見たいとか行けたのでロンドンへ帰ります。
ロンドンに戻ったのが4時過ぎ。大英博物館の閉館まで1時間半ほどあったので行きました。
ロゼッタストーンです。実は7年前、中学生の頃来ているんですが、何も知らなかったのでこれを見逃していたんです。8年越しでやっと見れました。
モアイ
モアイの背中初めて見た。
1時間半有名なものだけ見たんですが、広すぎてめちゃくちゃ歩き回りました。この建物の中入っただけで鳥肌でした。
そのあと少し寄り道しながらホステルに戻りました。無印を見つけてしまい思わず入ってインスタントの雑炊を買ってしまいました。出汁の味が優しかったです。4ヶ月ぶりの和食でした。
明日はWellingboroughという田舎町に行きます。観光地とかではないんですが、ドクターマーチンの爆安ファクトリーアウトレットがあるので行ってきます。では。