エディンバラ滞在記
せっかく6月からスコットランドのエディンバラに居るので、街のこと少しずつ書いてもいいやんって思いました。今更ですが。というわけで、街で撮った写真をちょいちょいと載せます。
こちらニュータウンのど真ん中にある市庁舎的な施設。7月にウィリアム王子が視察に来てたらしく、学校の帰りにここから出てくるところにでくわしました。
ニュータウンから海まで続く比較的広い通りリースウォーク。トレインスポッティングの原作はこのリースが舞台になってたらしいです。3ヶ月ほど住んでた寮はこのリースにありました。
信号機は全て押しボタン式。みんな押して車が途切れるのを待つ。信号が変わるまでは待たない。杖持ったおばあちゃんでも信号ガン無視してます。杖持ってるくらいなので渡ってるうちにバスやら車やらが来たりするけど、渡り終わるの待ってますし、なんならばあちゃん車に止まれってハンドサイン送ったりしてます。
一番の大通り、プリンセスストリートに行くとストリートミュージシャンがたくさんいます。スコットランドなのでキルトを着てバグパイプを吹いてる人が居たり、アコギ弾いてる人、サックス吹いてる人、弾き語りしてる人、バンド演奏する人など。みんなめちゃくちゃ上手いんよな。
崖の上に建ってるエディンバラ城。いろんな所から見えるからフォトスポットを探すのも楽しい。まだ中に入ってないからそろそろ中を見たいと思ってる。
8月のフェスティバル期間中は城の前の広場が野外ステージみたいになって色んな国の軍のパレードがやってます。高いけど世界中からこのフェスティバルを見に人が来てるからホントにすごいみたい。私は7月にこの広場でノエルギャラガーのライブを見ました。後ろにステージの後ろに城が見えるのは他では見れないすごい景色。
城のすぐ前には世界一の数のウイスキーを保管してる施設があります。£15でウイスキーができるまでをディ◯ニーランドにある◯ーさんのハ◯ーハントみたいな乗り物に乗りながら見て、スコットランドの各地のウイスキーの特徴を教えてくれて、試飲もできるみたいなのがあります。めっちゃオススメ。試飲で使うテイスティンググラスは持ち帰れます。
案内役のおっちゃんが言ってた、「この世には2種類のウイスキーがあります。良いウイスキーと最高のウイスキーです。」っての忘れられへん。日本語のガイドもあるので英語ダメでも大丈夫です。
城の前から延びてるロイヤルマイル。お土産屋さんがいっぱいあるし、有名なパブなんかもけっこうあります。ここ、オールドタウンはプリンセスストリートとかリースとは街並みが少し違う。
城から3分ぐらい歩くと右手にドンと現れる大聖堂。
中はこんな感じ。歴史を感じる。
建物は中世のもので古いんやけど、ステンドグラスは全部19世紀以降に新しく作られたらしい。それでもめちゃくちゃ綺麗なのが大量。
写真撮影は£2払えばできます。多分払ってない人いっぱい居るやろうけど払いましょうね。
プリンセスストリートのすぐ側にあるスコットモニュメント。城がオールドタウン側の象徴ならこれはニュータウン側の象徴って感じ?ウォルタースコットという作家の記念塔で、作家の記念碑としては世界最大とか。登れるらしいのでそのうち行ってみます。
まだ書くべき所はいっぱいありますけど、とりあえず今回はこの辺で。