ブリテン島南下旅 8日目【ブリストル】
バーミンガムでの辛い1日を乗り越えブリストルに向かいます。宿泊者じゃなさげな人が同じ部屋で寝てたのでカバンはしっかり南京錠をかけて抱きかかえて寝ました。なんもなかったから良かったけど。
今日は初のバス移動です。朝6時に起きて移動です。眠い。
2時間半ほどで到着です。ほぼずっと寝てた。
ホステルに荷物を起き10時から行動を開始。今日から3泊ブリストルを拠点に行動します。今日は市内を見て回ります。
ホステルのすぐ南側の港M Shed。
船は今もたくさん。港としてちゃんと機能してます。
M Shed内の博物館。ブリストルの歴史など。
港沿いを少し歩き、
坂を上がっていき、
ブランドンヒルの上にあるCabot Tower。天気がよければ街が綺麗に見えるはずだったんですがこの旅行1番の雨で視界は最悪です。ついてないなぁ。
晴れてたら散歩したい丘です。
先ほどの坂をさらに登って坂の上の住宅街をひたすら歩くと、
クリフトン天文台。まぁこれはおまけみたいなもんです。
見たかったのはこっちクリフトン吊り橋。
落ちたら死ぬ。自殺の名所らしいです。自殺に名所とつけるのはどうかと思うが実際たくさんの人がここから身を投げてるからそうなんやろう。
通るのけっこう面倒そう。
この時点でけっこう歩いて12時前。街の真ん中の方に戻り昼食をPret A Mangerで食べ、雨が少し弱くなるのを待ち、昼からはブリストル出身のストリートアーティスト、バンクシーの作品を見て回ります。BGMは当然(?)マッシブアタック。結局のところバンクシーの正体は誰なんでしょうね。
まずはブリストル博物館。入ってすぐバンクシー。ブリストルを代表する人物なのですね。
中を見てると現地のおじちゃんに話しかけられ「アンタ日本から来たんか?」と。はい、そうですよ。と答えると、東海道五拾三次とか富嶽三十六景の展示がやってるから解説してくれとのこと。私そんな詳しくないけど、、、と思いつつやれるだけやってみようなんて思ってついていきます。
そもそも東海道とはなんやとか五拾三次ってなんやねんとかをウィキペディアめっちゃ見ながら説明しました。おっちゃん満足してたから良かった〜なんて思ってたら近くにいた中国人留学生をおっちゃんが呼んで政治の話。留学生その専門らしくめっちゃ喋るけど、私語学しかやってないからそんなんやめとくれ。
そんなこんなでバンクシー1つ目で1時間以上使ってしまいました。次行くで。
坂を下り、途中気になる古着屋があったから寄って、
細い路地を進み、
ブリストル1古いというパブを通り過ぎ、
良い感じの道を過ぎ、
二つ目のバンクシー。
The Mild Mild Westという作品。この辺り、凄い落書きだらけでめっちゃガラ悪そうな雰囲気でした。クラブとかも多くて夜すごそう。
住所: Jamaica St, Bristol, BS1 3QY
こんな落書きも。
少し急な丘を登って街を見ます。雨は止んだけどまだまだ視界は悪い。ブリストル、イギリスで1番晴れの日が多い街らしいです。
M Shedの方に戻ります。
港をどんどん進んで、
雰囲気のあるパブを通り過ぎて、
最後のバンクシー作品、The Girl With Pierced Eardrumです。
住所: Hanover Pl, Bristol, BS1 6UT
けっこう歩き回りました。かなり疲れたのでホステルに戻ります。
夜外に出ると港がこんな感じに。めっちゃ神戸のハーバーランドやんとか思いました。似てませんか?